2024.7.31
HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」によるウィークリーニュースです。

※解禁前の情報も含まれておりますので、取り扱いにご注意頂ければと思います。

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PICK UP!
D. / Enfants
2024.7.31 Release 【配信EP】
jkt
2023年4月に初のEP作品『Q.』をリリースし、その作曲センスが絶賛され、SNSでも話題沸騰中のバンドの約半年ぶりとなる作品
 
緻密な拘りも詰め込みながら、ダイナミックで攻撃的なオルタナティブロックサウンドに仕上げ、そこに赤裸々で愚直な言葉が光る歌詞がのり、己の内側を吐き出しつつも一筋の光を掴むような力強さを持った楽曲が、聴く人の心にどんと飛び込み共感を得ていくような今作。リード曲M1「Kid Blue」はイントロからグッと引き込んでくる印象的なギターから始まり、グルーヴィーなベースで心を逸らせる、疾走感あるオルタナティブ/ガレージロック。大人になるにつれ虚無感をどこかに感じている自分に気がついたときに、屑ゴミのように転がって光るかつて抱いていた希望を掬い上げたいと願う想いが綴られており、サウンドと相まって鼓舞させてくれるような一曲に仕上がった。
 (FRIENDSHIP. 松本)
 
多岐にわたる活動を続けるプロデューサーShōtaro Aoyama、Spotify公式プレイリスト「エレクトロポリス」のプレイリストカバー獲得!
jkt
サカナクション山口一郎が主宰するプロジェクトNFへ参加、ファッションブランドや広告などへの数々の楽曲提供など多岐にわたる活動を続けるプロデューサーShōtaro Aoyamaが、Spotify公式プレイリスト「エレクトロポリス」のプレイリストカバーを獲得しました!今作はすでにシングルとしてリリースされているどんぐりずや荒谷翔大(ex. yonawo)の他、xiangyuやGrace Aimiなど積極的にゲストボーカルを起用した意欲作。多くのクラブ現場を経験し、ダンスミュージックの本質的な快楽性を意識的にアップデートし続ける彼だからこそ、その音楽的な軸足をぶらす事なくしっかりとポップミュージック(しかも日本語!)へと向き合った作品になっています。ぜひチェックしてみてください!
 
NEW RELEASE REVIEW
2024.7.31 Release【配信SG】
jkt
アジア圏を中心に国内外でも注目を集めるネットシーン発の実力派女性シンガーソングライターの新作
 
7月14日(日)深夜2時50分~放送開始となる、テレビ東京「闇芝居 十三期」エンディングテーマとして書下ろした今作。今回が十三期となる人気ホラーアニメの今期シリーズは"懐古"がテーマになっており、歌詞もどこか過去の自分を振り返りつつ、変わっていった自分と、それに合わせて今度は君が崩れ、変わってと、ある種ホラーっぽい願いが描かれている。ループするビートが軸にあり比較的シンプルな展開でありつつ、鍵盤と何よりmajikoの歌声がエモーショナルさとゾっとさせるスポットを表現しきっており、歌声による表情の切り替え方が素晴らしく、彼女の魅力が存分に発揮されたものになっている。
 
MilesTone / JunIzawa
2024.7.31 Release【配信AL】
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結成20周年を経て、更なる進化を遂げているオルタナティブロックバンドLITEのベーシストでもあるJunIzawaの約4年にわたるソロ活動を通して自身初となるフルアルバム
 
新たな音楽ジャンルと出会ったときのワクワクした気持ちを詰め込んだと語る今作は、一つの通過点<milestone>とさまざまな旅路<miles>、旅路の中で出会った音たち<tone>という意味が込められた作品となっている。これまで日本のマスロック界を牽引してきたロックバンドLITEのベーシストとしてではなく、一人の音楽家JunIzawaとしてさまざまな音楽に触れ感じたこと、そして自分自身が表現したいことにフォーカスを当てたソロプロジェクトが作り出す、圧倒的な存在感を擁したアルバムに仕上がった。エレクトロやハウス、テクノなどを踏襲し自身のベースという武器をベースにした真新しい音楽の創造、さまざまなアーティストとのコラボレーションによる化学反応、そういったものが詰め込まれている。
 
2024.7.31 Release【配信SG】
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2024年に入りベースの阿司(アース)が正式加入し、Mikan Hayashiの初めてのソロアコギツアーも行うなど精力的に活動している台湾のロックバンドの8月にリリース予定のEP「仕事」からの先行シングル
 
ここ何作かはオルタナティブでエモーショナルな作品が続いていたが、今作は跳ねるシンセの音とビートが気持ちも上げてくれるようなポップでアップビートな楽曲に仕上がった。次作EP「仕事」にも直結するような歌詞で、自分じゃなくてもいい仕事に辟易する気持ちともっとやりたいことをしたいという気持ちが折り重なりながら繰り返す蜃気楼のような毎日の中を乗り越えて、望む日々に飛び込んでいきたいという想いを募らせ、鼓舞させてくれるよう。Mikan Hayashiの歌声にも力強さがあって、聴く人の背中を押してくれるようだ。
 
Tree / 中野ミホ
2024.7.31 Release【配信AL】
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ロック・バンドDrop'sを結成し、活動休止後はソロで活動を続けるSSW中野ミホの1stフルアルバム
 
タイトル「Tree」には”凛と立つ一本の木のように、自分の現在地をまっすぐに記録した作品”という意味が込められていると語る今作。その言葉の通り、ソロのライブでもサポートを務めるRomantic(Pf)、サトウミノル(d)と作り上げた音源となっており、ソロ活動の中で練り上げたグルーヴが感じられる作品となっており、最小編成の隙間の多いアンサンブルは非常に音楽的仕上がりとなった。前作『Breath』のブルージーな一面は残しつつも、より普遍的なポップソングとしてのニュアンスが強くなった印象を受ける。リード曲はM8「オートバイ」。少ない展開と音数の中だからこそ中野のエモーショナルな歌声が強く響く印象的な楽曲だ。
 
Summer Sleep / sucola
2024.7.31 Release【配信SG】
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SSWオキツ、トラックメーカーyopecoからなる、ポップスデュオsucola、飛ぶ鳥を落とす勢いで躍進した前作EPから約2ヶ月ぶりとなる新曲
 
"大切な人と寝る安心感"をテーマに作られたsucolaなりのサマーチューンとなった今作。オートチューンを巧みに用いたオキツのメロウでどこか掴みどころのない不思議な雰囲気を醸し出すボーカル、清涼感・浮遊感満載のしっとりとしたyopecoのトラックメイキング。それらが心地よくゆったりとした化学反応を起こすことで低体温ながらもメッセージ性溢れる作品へと仕上がった。sucolaにしては珍しく英語詞を採用し、英語独特な語感やリズム感とsucolaのメロディとの相性の良さが爆発している。
 
きみにあいてえ / 秀吉
2024.7.31 Release【配信SG】
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結成20周年を迎える群馬で結成された3ピース・ロックバンドの新作
 
真っ直ぐだからこそ時に傷ついてしまう愛情を描く感動的な一曲に仕上がった今作。その嘘がない純粋で切実な思いと柿澤秀吉(Vo, G)のまっすぐな歌声が見事にリンクして心に響くようだ。最終的に自分の中に残るのはシンプルでプリミティブな「きみにあいてえ」という気持ちだというメッセージは、シンプルに恋愛のリリックとしてはもちろん、20周年の中で出会ってきた仲間やファンへのメッセージソングとしても読むことができる。気を衒うことなく、真っ直ぐな歌と演奏でここまで胸を打つのはこのバンドの実直な活動の年輪たるものかと。
 
Paradise Forever / 永原真夏
2024.7.31 Release【配信SG】
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SEBASTIAN X、音沙汰のボーカルとしても活躍する永原真夏のソロとしては約1年ぶりのシングル
 
若い頃の永原の母が作曲、父が作詞した楽曲と語る今作。〝これから生まれてくる子供たちのために平和な世界がありますように〟という願いを込めて作られたというその世界観は<あなたのための paradise forever>とリフレインされるサビにその想いの全てが詰め込まれているようだ。その両親の想いを受けての今作のアレンジはパーカッシブなハッピートライバルファンクナンバーに仕上がった。言葉の前にそのリズムで思わず身体が揺れてしまうようなアプローチのアレンジはまさにこの楽曲が持つピースなムードを体現したものに。
 
コズミックランデヴー / 楓幸枝
2024.7.31 Release【配信SG】
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ドラマー、歌手、作詞家、デザイナー、コラムニストと多岐にわたる活動を続けるアーティスト、楓 幸枝が約3ヶ月ぶりとなる新曲
 
今作は彼女の好きな漫画『レベルE』の登場人物マグラ王女から着想を得て、歌詞を書いたという1曲。またR&Bシンガーソングライター/プロデューサーmashoe’が作曲と編曲で参加している。ディスコやファンクなどの要素が散りばめられた、グルーヴィーかつダンサブルなサウンドにまとめ上げられたエレクトロポップな1曲で、そこに憂いを帯びた妖艶な美声が溶け合う楽曲に仕上がっている。アッパーで煌びやかなサウンドの奥に潜む、未来に対する不安や過去への郷愁を感じつつも前に進んでいくという意思を表現した物語性のある歌詞も魅力的だ。
 
ブルーロマンス / iiichanman
2024.7.31 Release【配信SG】
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茨城県東海村出身のシンガーソングライターiiichanman、3ヶ月連続リリースの第3弾となるシングル
 
片想いの相手を想う気持ちや日々の憂鬱を描いたと語る今作は、iiichanman流のサマーロックナンバーへと仕上がった。どこか甘酸っぱく、切なさが漂う雰囲気を疾走感あふれるロックサウンドがよりドラマティックにエモーショナルに彩るようだ。浮嶌優衣の純朴でまっすぐな歌声から紡がれる歌詞には、等身大で誰しもが一度は経験したことのあるような甘酸っぱい世界が広がっている。SHISHAMOなどのロックバンドを想起させるような、心のわずかな動きを巧みに情景とリンクさせ聴けば聴くほど心の隙間に染み込んでいくようなビー玉のように美しくキラキラとした1曲に仕上がった。
 
2024.7.31 Release【配信SG】
jkt
玻璃校了をはじめとし、さまざまなバンドで作詞作曲を手がけるしずなび崇拝によるソロプロジェクトの第2作目となるシングル
 
彼が所属するバンドである"玻璃校了"の初期2曲を番外編として、エクスペリメンタルな再編成バージョンと語る今作。マスロックに影響を受けたオルタナティブサウンドはそのままに、儚く脆く、そして美しいそんな音像にフォーカスしたかのような仕上がりとなった。M1「Kaluzhskaya」は幾重にも重ねられたギターによって、エッジーでありつつ繊細さを演出し、前作に引き続きゲストボーカルmissanachtの儚く切ない歌声がハイスイノナサやchou chou merged syrups.を想起させるような、"あの頃"の若者の心を突き刺した音楽を再現しているようである。清流の水が流れるかのように美しく、滑らかに紡がれるギターリフは思わずニヤッとしてしまうフレーズが詰め込まれている。
 
ギリギリガール / ゆうやけしはす
2024.7.31 Release【配信SG】
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ソングライター・林祐輔による”ゆうやけしはす”の最新作
 
最近では、【ロックンロール教団】の教祖と名乗り、教祖的あるいはジョン・レノンなその風貌から独特の個性を見せつけているように、今作のサウンドも隙間多めで、一つ一つの楽器が生々しく鳴る、60〜70年代のロックンロールを思わせるものになっている。ミドルテンポながらそのロックンロールのグルーブには心地よくのれる。歌詞は90年代のマインドを持ったギャルの最強マインドが描かれていて、時代こそ違えど強いマインドの掛け合わせで不思議な強気パワーをもらえる一曲ではないだろうか。
 
2024.7.31 Release【配信AL】
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2000年のミニアルバム「ここにいるから」でのデビュー以来、様々なタイアップ楽曲やライブ活動を中心に活動を続けるSSWの約6年ぶりのアルバム
 
この6年の間にあったコロナ禍を経て、様々な"生きてる"を詰め込んだという今作。ロック、フォーク、ジャズ、ブルースなどが混ざり合った音楽性はそのキャリアの長さも含め説得力抜群の仕上がりとなった。リードソングはM2「カラフル通り」。 愛する人の存在によって日常が鮮やかに変わる様子を軽やかに描いた今楽曲は、鍵盤を基調としたピアノブルース。生々しく柔らかなバンドアンサンブルは、彼がライブの主戦場とするロックバーに集うお客さんとの濃密で愛すべきコミュニケーションも目に浮かぶようだ。
 
GOKIGEN / wala.collective
2024.7.31 Release【配信SG】
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wala というコンセプトの元に集まる、Producer集団『wala. collective』、5ヶ月連続シングルリリースとなる新曲
 
"けっきょく、シンプルが良いよね。"というマインドで作ったと語る今作は、彼らのハッピーでエネルギッシュなマインドが純度120%で落とし込まれた仕上がりとなった。ジャクソン5など60’sのR&Bやポップスを彷彿とさせるサウンドに現代のLo-fi beatsなどのエッセンスを加えたトラックメイキングを軸として、TAKUの心地よくどこかエモーショナルなボーカル、どんな最悪なことがあっても仲間がいるから
 
2024.7.31 Release【配信EP】
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東京を中心に大活動している“老若男女全年齢対象令和歌謡ロックバンド”『弁天ランド』がFRIENDSHIP.からは初となる音源集
 
真っ直ぐな“l”と捻くれたの“r”といった2つの側面を持ち合わせた作品と語る今作は、弁天ランドとして"これまで"と”これから”がギッシリ詰まったEPに仕上がった。すでにシングルとしてリリースされている「rove song」を皮切りに聴いた人すべてを虜にするような、温かさに溢れた”令和歌謡ロック”が今作を彩る。今作のリードトラックでもあるM4「いろは」は、彼らが謳う”令和歌謡ロック”を体現する仕上がりとなった。サトウケイ(Vo/Gt.)の力強く、時に感傷的な表情を見せるボーカル、昭和歌謡のようなミドルテンポでセピア色に染まったエモーショナルさを滲ませるバンドサウンド、それらによって作り出される温かくもあり切なくもある世界観をドラマティックに描いている。
 
かわいいダンス / VooDooCoo
2024.7.31 Release【配信SG】
jkt
シンガーソングライター「Nakanoまる」として活動するバンリと、3ピース・バンド=ヘンショクリュウのベース・ヴォーカリストとして活動するヂーノを中心に結成されたVooDooCooの新作
 
華やかなホーンセクションや耳馴染みの良いボーカルメロディーが印象的な今作は、ボカロP以降のキラキラとしてJ-POPを下敷きにしていることを感じさせる仕上がりとなった今作。Nakanoまるのまっすぐな歌声も非常にキャッチーでありつつ、非常に動きの多いブリブリとした”歌うベースライン”はその過剰さも含めて本楽曲の大きなポイントではないだろうか。タイトルとは裏腹に、成就されない恋心を瑞々しく切り取ったリリックにも注目していただきたい。
 
遠くの私に名前がない / Laget's Jam Stack
2024.7.31 Release【配信AL】
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様々なジャンルからの影響を色濃く受け継ぐサウンドと、内省的な部分をテーマにした詩情の歌詞を展開する4ピースロックバンドLaget's Jam Stackの自身初となるミニアルバム
 
新進気鋭のインディレーベルANGM RECORDSからのリリースとなる今作を、聴衆一人一人の心の底で熟れた感覚を無理にでも掬い上げる存在だとフロントマン・太田和孝は語る。これまでも聴き手の心の奥底にまで訴えかけるようなヒリヒリとした緊張感の中で繰り広げられる圧倒的な歌詞の世界観、オルタナティブを軸としたうねりを挙げるように畳み掛けるように聴き手を呑み込んでいくバンドサウンド、それらが痛々しく生々しく迫り来るような仕上がりとなった。決してドゥームに傾倒することなく、あくまでメロディにこだわりを持ち、文学的に歌詞が展開していくことで、Laget's Jam Stackとしての芸術や美学が落とし込まれている。
 
不・純愛 / Vickies
2024.7.31 Release【配信SG】
jkt
青森県出身の櫛引彩香と同郷の佐々木亜紀子を中心に結成された5人組バンドのFRIENDSHIP.からは初となる作品
 
シンガーソングライターとしても活動する櫛引彩香が昭和歌謡を意識して制作したという今作。 ダブやレゲエ、AOR、シティポップなど色とりどりの音楽性が折り重なったサウンドで、ゆったりと穏やかでありながら、ダンサブルな心地良い1曲に仕上がっている。 歌謡曲をベースにした歌メロもどこかノスタルジックな気持ちにさせるもので、ロマンティックで幻想的なムードが漂っているのも魅力的だ。
 
No Drama / Henryne Girls
2024.8.2 Release【配信SG】
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DÉ DÉ MOUSEとサーフ・チル / ローファイ・ヒップホップビートのリリースを続けるShimon Hoshinoによるファンタジックドリームビートプロジェクト「Henryne Girls(ヘンリー・ガールズ)」の7thシングル
 
"夏の海の夕暮れの何気ない風景を切り取った"という今作はチルなインストトラック。赤く染まる海の幻想的なムードや、徐々に静けさを取り戻す海辺の風景を優しい音色のレイヤードで見事に表現している。特に一瞬のブレイクを挟んだ1:21から多層的なシンセのアンサンブルはその緩急の付け方も含め非常に幻想的な仕上がりとなった。
 
2024.7.31 Release【配信SG】
jkt
様々なアーティストと共演するrack maker & guitarist & manipulator & DJであるアツムワンダフルが、2023年からSNSで発信していた一服track(約1分のショートトラック)を再構築し、リリースしていくソロプロジェクト最新シングル
 
ドリーミーなローファイインストトラックに仕上がった今作。夏虫の鳴き声などもサンプリングされている部分も含め、茹だるような暑さとその中で瞬間感じる清涼感、思わずぼーっとしてしまうようなまどろみ、ラストの波の音に減衰していくビートなど色々な”夏”のシチュエーションが目に浮かぶようだ。本人によるポエトリー的なスタイルの歌唱にも実験的なものを感じるだろう。
 
MPD / Worpho, Susedd
2024.7.31 Release【配信SG】
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東京を中心に活動するプロデューサー/シンガーソングライターWorphoが、自身の所属するバンドSuseddが長年ライブで演奏してきた楽曲のリメイクとなる新曲
 
今作はWorphoの弟で”Susedd”でサブボーカルも務めていた”RIN”が作詞、そして2コーラス目のボーカルを客演で担当している。歌詞の内容は弟の”RIN”が17歳の頃に書いたというもので、その若さゆえの淡さや儚さも詰まっており、サウンドもその世界観を投影したかのようなエモーショナルな1曲に仕上がっている。音楽性はエモやインディー、エレクトロニック、R&Bなどジャンルをクロスオーバーさせたベッドルーム・ポップ的なサウンドで、近年のMura Masaやbrakence、Porter Robinsonなどワールドワイドで活躍するアーティストを想起させる楽曲に。それぞれのサウンドのディティールやビートの趣向なども非常に洗練されており、現代的なアレンジにも驚かされる。
 
she took it / matsutake / aieum
2024.7.31 Release【配信SG】
jkt
沖縄を拠点に活動する4人組バンドの新作は、彼らのライブの定番曲をスタジオセッションという形で一発録りした2曲入りのシングル
 
アコースティックギターを多用したアンサンブルで、その硬質なグルーヴの中でもオーガニックなニュアンスを感じさせる仕上がりとなった今作。リードソングはM2「matsutake」。LとRにパンが振り分けられたギターのアンサンブルはユニークで、全体の音像の奥行き感は独特な仕上がりとなった。その有機的なビートアプローチはオルタナティブで不穏なニュアンスを感じさせ、破綻や不協和音ギリギリの中で、異質な快楽性を見出すインストトラックとなっている。
 
natsu / hario island
2024.8.2 Release【配信SG】
jkt
様々な肩書きを持つShimon Hoshinoの長崎県針尾島出身の母の言葉からもらったインスピレーションを音にするプロジェクトの新作
 
"母のアートや詩集を通じて日本特有の四季感を伝えたかった"と本人が語る本作の動機のように、まさに日本の湿度の高い夏のムードが思い起こされるような幻想的なインストトラックに仕上がった。心地よく揺らぐシンセは、まさに真夏に地面からゆらゆらと立ちこめる陽炎のようで、肌にまとわりつくような夏の蒸し返す熱気を思わず思い出してしまう。サーファーというアイデンティティーを持ちながらも、夏のセンチメンタリズムに着目する着眼点も独特でユニーク。
 
monoqlo / invisible design
2024.7.31 Release【配信SG】
jkt
Shimon Hoshinoのフレグランスデザイナーでもある彼が"音と香り"という目に見えない2つの掛け算をテーマにしたソロプロジェクト作品の新作
 
今作はブルータリズム(コンクリートやガラス、レンガといった素材をそのまま用いた建築様式)をベースに活躍する建築家と打ち合わせをした際にモノクロについて語り合った経験をインスピレーションに制作された楽曲。色という情報をミニマルにし、他のデザインを際立たせる侘び寂び的な感性を持つブルータリズムやその建築家の感性を、Shimon流に音と香りで表現したらどうなるかを実験した作品になっている。まさにShimonの引き算の感性が生かさせた無骨かつエレガントなインストトラックとなった。
 
NEWS
締め切り間近!『ONE PARK FESTIVAL』『ONE PARK RIVERFES2024 in MINOKAMO』とFRIENDSHIP.による共同オーディション【ONE PARK × FRIENDSHIP. Joint Select2024】
JR福井駅から徒歩5分というアクセス抜群の福井市中央公園 特設ステージをメイン会場とし開催する、街全体が一つのテーマパークになる音楽フェス【ONE PARK FESTIVAL】 加えて、木曽川を臨む抜群のロケーション、岐阜県美濃加茂市 リバーポートパーク美濃加茂で初開催となるキャンプインフェス【ONE PARK RIVERFES in MINOKAMO】 両フェスの出演アーティストについて音楽ディストリビューションサービスFRIENDSHIP.と共同共同による公開セレクションプログラムと、楽曲リリースのオーディションの開催が決定しました!
 
【イベント概要】『ONE PARK FESTIVAL』
開催日時:2024年9月7-8日(土日)10:00-20:00(予定)
会場:福井市中央公園特設会場
出演ステージ:併せて選考させて頂きます
出演者: ALL OF THE WORLD / 新しい学校のリーダーズ / Billyrrom / Chanaz / 七尾旅人 with TAIHEI(賽/Suchmos) / ペトロールズ / サカナクション / SOIL&”PIMP”SESSIONS / STUTS / スガ シカオ with FUYU / toe / and more,,,

『ONE PARK RIVERFES2024 in MINOKAMO』
開催日時:2024年10月19-20日(土日)10:00-20:00(予定)
会場:美濃加茂市リバーポートパーク美濃加茂
出演ステージ:併せて選考させて頂きます
出演者: imase / SOIL&”PIMP”SESSIONS / and more…
 
FRIENDSHIP.オフィシャルプレイリスト「Curated by FRIENDSHIP.」のプレイリストカバーに踊ってばかりの国をセレクト!
HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービスFRIENDSHIP.による公式プレイリスト『Curated by FRIENDSHIP.』のプレイリストカバーに、3年ぶり9枚目となるフルアルバムリリースした踊ってばかりの国をセレクトしました!是非チェックしてみてください。
 
Curated by FRIENDSHIP.
🔗 spotify
FRIENDSHIP.ランキング更新!

FRIENDSHIP.が再生回数をベースに独自集計したランキング(6/26-7/2)を更新しました。聞き逃している作品を是非チェックしてみてください。

 

1. melt bitter / さとうもか
2. Black or White? / First Love is Never Returned
3. コンパクトミラー / kiwano

4. ラッキー/さびしくない / カネコアヤノ

5. 可愛いユナちゃん / 超☆社会的サンダル
6. 灯火 / 優河

7. Juliet is the moon / VivaOla
8. 6 case / ユアネス
9. location / She Her Her Hers
10. antianti / Geloomy

 

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FRIENDSHIP.のポッドキャスト番組更新!
FRIENDSHIP.新譜ダイジェストをYoutubeに公開!
ZIP-FMにて FREINDSHIP.のレギュラーコーナーが好評放送中!
FRIENDSHIP.のラジオプログラム「Curated Hour〜FRIENDSHIP. RADIO」放送中!
FRIENDSHIP.の今が分かるプレイリスト「Curated by FRIENDSHIP.」更新中!
新譜&人気曲からFRIENDSHIP.の今が分かる公式プレイリスト「Curated by FRIENDSHIP.」は毎週水曜日に定期更新をしています。是非フォロー/ライブラリ追加をよろしくお願いします!
 
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